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本編②⇒
最近、あんま家に帰ってない。。。でもそれが心地よい。。。二重生活サイコー!! < 鼻血の中ちゃん(二) > 放課後、部活の時間をむかえる、実質これが始めての部活動。 他の一年部員はまだきていない。二年がちらほら。 この体育館はコートを2面つくる事ができ、奥のステージでは新体操部が柔軟体操を行っている。ステージの両脇には出入り口があり、舞台裏へつながる通路がある。 バレーボール部はステージに近い方のコートにネットをはっている。 『お疲れ~っす!!』 『お疲れ~っ、、』 数人が作業をしながらかえしてくる。 そして例のヤンキー二年の松橋。改めて見るとやたらデカい。180cmあるだろう背丈と、いかつい布袋顔。 『お疲れ~っす』 『おうっ!!ちょっとよーこれネットはるの手伝ってくんない?』 『うぃっス』 (なんかこの前と感じ違うなー、ホントは良い奴!?まさかっんなわきゃねーだろ。しかしコレが中学校の部活かー、まっちょっとやってみるかなっ。) 部活の準備をする為にネットをはりボールを用意する。 『好田~ちょっとコッチ~』 『うぃっス!』 ステージの裏に通じる左の入り口に入る。 バタン・・・・・・・ 『ドスッ!!』 (なっなぜ!??) 『バチンッッ!!!』 (かっ顔はやめて!!!) 『訂正してこいだーーー!!なめてっじゃねーゾ、コラーー!!』 (おっお怒りでっっ・・・・・・!??) 『ドスッ!!!』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、、、、、 そして2年に・・・・ 『よっ、好田!!』 鼻血の中ちゃんとは同じクラス。しかも後ろの席。 だが、良くツルんでいた。気があったんだろう。 中学も終わり、お互い高校へあがる。 と、ある日。 『オレ、好田にすごい悪い事しちゃったーー』 『何それ?』 『中学の時の事なんだけど、バレー部の部活の時、一年に集合かかった時にさー、好田はさー、オレに「ウルセー」って言ったのに、オレはさー先輩に「ウルセーって言っとけって言ってましたよ。。」とか伝えちゃって、、、スゲー悪い事したよ、今でも時々スゲー反省してるよーー、あの時はゴメンなーー。』 (おぉーー鼻血の中ちゃん、やっと認めてくれたか、オレはうれしいぜ!!) 『おう!いいじゃん別に、済んだ事だし、昔の話だし』 『好田って良い奴だな、オレ、その時の事スゲー気になってたんだよ。ホントここ数年胸に痞えててさー、悪い事したなーと思って』 『まっ気にすんなっ。それより、麻雀続けよーゼ!!』 その時、めんつが居なく、二人麻雀をしていた。二人ともエスカレートして、千点 300円までレートが上がってたと思う。 この話しは、近しい奴ならみんな知ってる話し。友情が芽生える話し。 だが真実はちょっとだけ違う。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 中学生活が始まって二ヶ月ほどたったある日、鼻血の中ちゃんが現れる。 『お~い、部活が始まるぞー』 『あ~?おう、オレはいーよ。別にー、マジにやりたい訳じゃないし。どっか入んなきゃだめらしいから入部しただけだしよ』 『みんな、出てんだからお前も出ろよー!』 『いいってー』 『早くしろよー、来いよ!!松橋ってコワーい先輩から呼び出しがかかってんだよ!!お前を呼んでこないとオレもヤバいし。。。』 『うるせーんだよ、テメー!!』 『その先輩とやらにもいっとけ!!ウルセーってよ!!!』 『う、、、わかったよ~~・・・』 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 嘘はつき続ければホントになるんだなー。 鼻血の中ちゃん、お前って良い奴だなーーーー。 あの時は若かったなーー。。。。。。。。 ちなみに「鼻血の中ちゃん」というネーミングは、二人麻雀をしてた時、あまりにも負けがこんだ「鼻血の中ちゃん」に救済として 『じゃんけん一発勝負するか!!?お前の負け分、1万8千円をじゃんけん一発勝負でお前が勝てばチャラね。まっオレが勝てば勿論3万6千円だけど。オレはこのまま止めても良いけどね』 『・・・・・・・・・やる・・・お前って良い奴だな、、』 『んじゃ一発勝負ね、恨みっこなし!!最初はグーッ、じゃーんけーーん・・・・』 『ゴメンな~、3万6千円もらうわ~~』 高校1年の3万6千円である。 これはデカい。 その時、興奮し過ぎた「鼻血の中ちゃん」はネーミング通り鼻血をたらし、充血した両目をギラギラさせて再戦を希望していたが、特に応じる意味もなく。。。 鼻血の中ちゃん、お前って良い奴だな~~ あの時は若かったな~~~。。。。 鼻血の中ちゃんよ~~、勝てると思ったの?キミ。。。。 本編③へつづく⇒ by 13-mens | 2005-09-17 01:32
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